【空手道部】大野ひかる選手、関西学生個人戦2連覇!
大会:第48回関西学生空手道個人選手権大会
日時:平成26年4月29日(祝)
場所:兵庫県立総合体育館
主催:関西学生空手道連盟
本年度の学生連盟公式戦スタートとなるこの大会、組手種目で大野ひかる(スポ健4)が2連覇を達成、その他各種目で入賞した。
【女子組手50kg以下級】
[優 勝]大野ひかる(スポ健4)
[準優勝]東海志保(スポ健2)
[第3位]縄谷弘莉(経済1)
昨年度本大会で優勝している大野ひかる、準優勝の東海志保の動向が注目されるこの階級。
大野ひかる、東海志保ともにトーナメントを順当に勝ち上っていく。新1回生の縄谷弘莉ががんばりを見せ、準決勝戦は東海志保vs縄谷弘莉の同志社選手同士の対戦となった。ここは東海が先輩の意地を見せ、5-4のスコアで決勝戦に進出。
トーナメント反対山の準決勝戦で近畿大学の選手を退け、大野ひかるが決勝戦に進出。昨年度と同じ大野ひかるvs東海志保の決勝戦となった。
日頃一緒に練習し、手の内を知り尽くしている者同士。実力は伯仲であったが、大野が突きを決め、それが決勝点となって大野ひかるが2連覇を達成した。
【女子形】
[準優勝]大野ひかる(スポ健4)
形試合にもエントリーの大野ひかる、予選はコートをトップ通過、決勝トーナメントも順調に勝ち上がり、決勝戦の相手は昨年度全日本優勝の清水選手(関西大)。先攻の大野は見事なスーパーリンペイを演武したが、惜敗、準優勝となった。
【男子形】
[第3位]中園拓也(理工4)
予選通過者8名中、3名が同志社選手という層の厚さを見せた男子形種目。決勝トーナメントで中園拓也が優勝した久保選手(京都産業大)に準決勝戦で惜敗するも、見事に第3位を獲得した。
(左から)東海志保、大野ひかる、中園拓也、縄谷弘莉
同志社大学体育会空手道部空洛会
事務局長 青山博明
2014年5月1日