日時:平成26年5月25日(日)
場所:近畿大学記念体育館
主催:全日本学生空手道連盟
52回目を数える本大会(組手団体戦種目のみ実施)において、女子が念願の初優勝!
男子もベスト8と健闘した。
【女子組手】
1回戦:同志社 3-0 広島修道大
2回戦:同志社 2-0 東大阪大
準々決勝:同志社 1-0 京都産業大
準決勝:同志社2-0 天理大
決勝戦:同志社 2-1 近畿大
- 初優勝!
4月の関西個人戦の女子組手50kg以下級で1位から3位まで独占した同志社大学女子組手チーム。
本大会でもその活躍が期待された。
1回戦、2回戦と順調な勝ち上がり。準々決勝の対京都産業大学戦、先鋒・東海志保(スポ健2)、中堅・大野ひかる(スポ健4)が引き分けに終わる波乱。ここは大将の厚海李帆(スポ健4)が勝負強さを発揮して勝利、準決勝の対天理大学戦もまずまずの試合運びで決勝戦に駒を進めた。
トーナメント反対ブロックからはほぼ予想どおり昨年度優勝校の近畿大学が勝ち上がり、昨年と同じく同志社vs近畿大の決勝戦となった。
先鋒の大野ひかるが2-1のスコアで勝利するも、中堅の東海志保が0-1で敗れ、勝敗の行方は大将・厚海李帆にすべてが託された。
団体戦の大将として無類の勝負強さを発揮する厚海李帆。相手の猛攻をかいくぐって突き・蹴りを決めていき、スコア5-1のところで時間終了! 女子部創設以来、初の組手団体戦での優勝を達成した。
【男子組手】
1回戦:同志社 5-0 宮崎産業経営大
2回戦:同志社 3-1 大阪産業大
準々決勝:同志社 2-3 大阪商業大
※ベスト8
男子も1回戦、2回戦と順調な勝ち上がり。第3位入賞を賭けた準々決勝戦で強豪・大阪商業大学と対戦し、惜しくも2-3のスコアで惜敗、ベスト8となった。